絵を描く人のための独学画家のブログ

海外留学したいオーバー30歳のジジイとババアへ(私含み(うるさいわ

2018/06/05
 
この記事を書いている人 - WRITER -
ニューヨークで個展を開いたり、グラフィックデザインを勉強したり、日本をバイクで放浪したり、スクーターでニュージーランド一周したり、バスキング(路上パフォーマンス)するために現在オーストラリア・メルボルンに在住しているやりたい放題の画家エンドウシノブです。 独学で絵を描き続けてたくさんの経験をしているので海外のアートを絡めてシェアしています。

メルボルンに来て早一週間。

 

昨日からようやくシェアハウスに移動しました。

街のど真ん中でどこに行くにも便利な立地のシェアハウス。綺麗なマンションで他に住んでる人たちも綺麗好きで、近くには綺麗な公園、スーパーもめちゃくちゃ近い。野菜やフルーツ、肉や服、絵画・工芸品がなんでも揃うビクトリアマーケットまで歩いて5分。

 

 

やっと定住するところが決まったので今日は生活品からキャンバスまでいろいろ揃えに行ってきた。

ここで長期滞在する理由はバスキングをするためなので、絵の道具は必須。

 

 

バスキングとは

 

日本でも路上でパフォーマンスしてる人がいるけど、そういう人たちのことを『バスカー』と呼ぶ。

絵はもちろん音楽、ワイヤーアートやダンス、音楽に乗せてナゾのパフォーマンスしたりとか色々なやり方がある。

 

ここオーストラリアは都市によって違いはあるもののバスキングで生活している人たちもたくさんいる。ストリートにはそんな彼らの音楽やアートであふれている。

ここメルボルンではバスキングをするのに許可証が必要で、ネットから申請後、講習を受けてようやくバスキングができる。

 

私も『バスキングをやりたい』という、ただそれだけの理由で学生ビザを取ろうとしているアホです。

一番はワーキングホリデービザが取れれば簡単なんだけれども30歳までのビザなので、オーバーしたジジイとババアたちは大人しく学生ビザをとるのです。ワーホリ35歳まで説もありますがまだです。(2017年5月現在)年寄りは諦めてさっさと学生ビザです。

 

という訳でついでに自分のクソ英語も改善しつつバスキングをやる。というのが今回の目的 in メルボルンです。

 

学生ビザとは

 

基本学校にフルタイムで通うビザ。学校の種類は色々だけれど、英語ができない日本人は語学学校通ったらいいと思います。

言ってることはなんとなくわかるんだ』『リスニングはいいんだけどな』みたいな知ったかぶりの戯言言ってないでさっさと通うのです。理解してないから英語通じないんです。

 

英語わかんないのにアートスクール通ったこともあるけど、やっぱり100%先生の言ってることはわからないし英語は海外で絵をやるなら必須科目。

 

オーストラリアの学生ビザは申請に$550かかる。学校の費用と生活費、帰りの飛行機代なんかを含めた金額を持ってることが必要。だけどとりあえず口だけ。オーストラリア移民局から要望がない限り資金の提示は必要ない。

学校の費用というのは、例えば学生ビザを1年取るならその学校に通う申請を1年分する必要がある。

 

半年ずつに分けてコースをフレキシブルにすることもできるけど、オーストラリア国内での2回目の申請については申請費$550プラスビザ申請延長料金$700がかかるので、やりたいことが先まで決まってるのなら一気に申請したほうが安い。

 

 

その学校に通うための費用を全額前払いじゃなくてもイケるとこはイケるので後払いにもできる。

ただビザ申請費用$550と学校の何ヶ月か分は先に払うので、その分と当分の生活費を握りしめてアホみたいな顔で空港に向かうのです。

 

私もそうだけど観光ビザで入国して現地で学生ビザに切り替えもできる。ただワーキングホリデービザはオーストラリア国外からじゃないと申請できないので注意。2度目のワーホリ申請は国内からでイケるみたいだけど。

 

週に20時間アルバイトもできるビザなので、海外で長期的にバスキングしたいけどオーバー30歳観光ビザ野郎どもは学生ビザに切り替えるのだ。

学校の種類はやりたいことによるし、学生ビザ申請できる学校とそうでない学校があるので注意。

 

今はビザ取るためのビザ取り学校なるものまである。

 

ビザ取り学校とは

 

あまり学校に時間と費用をかけたくないけどビザ取りたい人たちに都合のいい学校である。

それは勉強をしなくていいという意味ではなくて、授業の代わりに課題が出てその課題をクリアしないといけなかったり、週一回でも授業を受けないとビザ自体取り消されることもある。

 

ただ通常よりも料金が安くなるのであまりお金かけたくない人たちにはもってこいだし、時間のやりくりが自分でやりやすい学校である。

 

 

 

 

そんなんでいろんな方法がある。30歳過ぎたからとか仕事辞められないとかウン○コみたいなこと言ってないでやりたかったら今やるのです。

自分の仕事の代わりなんぞ腐るほどいるんだから、辞めたところで世界はちゃんと回ってる。

 

なけなしのお金握りしめて旅に出るのです。

 

 

The following two tabs change content below.

エンドウシノブ

ニューヨークで個展を開いたり、グラフィックデザインを勉強したり、日本をバイクで放浪したり、スクーターでニュージーランド一周したり、バスキング(路上パフォーマンス)するために現在オーストラリア・メルボルンに在住しているやりたい放題の画家エンドウシノブです。 独学で絵を描き続けてたくさんの経験をしているので海外のアートを絡めてシェアしています。
この記事を書いている人 - WRITER -
ニューヨークで個展を開いたり、グラフィックデザインを勉強したり、日本をバイクで放浪したり、スクーターでニュージーランド一周したり、バスキング(路上パフォーマンス)するために現在オーストラリア・メルボルンに在住しているやりたい放題の画家エンドウシノブです。 独学で絵を描き続けてたくさんの経験をしているので海外のアートを絡めてシェアしています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 画家エンドウシノブ , 2017 All Rights Reserved.