絵を描く人のための独学画家のブログ

クリエイティブ野郎が見る夢

 
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ニューヨークで個展を開いたり、グラフィックデザインを勉強したり、日本をバイクで放浪したり、スクーターでニュージーランド一周したり、バスキング(路上パフォーマンス)するために現在オーストラリア・メルボルンに在住しているやりたい放題の画家エンドウシノブです。 独学で絵を描き続けてたくさんの経験をしているので海外のアートを絡めてシェアしています。

今朝の夢は自分が8歳くらいの男の子(外国人)で、強盗一味(全員外国人)に引き連れられてるんだけど2度目に入った盗みで計画の甘さが気になって朝起きてからもこうすれば良かったんじゃないかとずっと考えていましたおはようございます。

 

 

ちなみにその前の晩は、車にはねられて怪我したのに冒険に出なきゃいけなくなって、怪我してるから無理じゃね?って思ってたら怪我治ってたっていう意味のわからない夢でした。

 

 

 

人の夢の話って大概面白くないんだけどさ、わかってるんだけどさ、書きたいからかくね。

 

 

昔から見る夢のほとんどが非現実的で、時にはホラー、時にはB級映画のようなチープな夢、時には全編アニメ、時にはヒューマンドラマだったりちゃんとストーリーがあったり、なんかちょっと変わってる私の夢。

非現実的なのに夢の中で一度も夢だって気づいたことない

 

そして五感が全てある。

音楽がある夢が多いし、ハグした時のリアルな触感や、トイレの臭さ、パスタの美味しさを感じたことがある。

 

毎回見る夢の五感がしっかりしてるわけでもないんだけど、面白いよね。

 

夢の話が好きで直接聞いたり調べたりする。それで思うのがクリエイティブなことをしてる人はよく夢を見る。

クリエイティブなことをするのに必要なのは右脳であって、右脳はイメージや発想なんかを司ってる。

 

夢を見るときも自分の体験や見たものを頭の中でイメージするわけだから右脳が活躍するんだと思う。知らんけど。

 

 

レム睡眠とノンレム睡眠

 

夢を見るのはレム睡眠と呼ばれる睡眠の状態の時。ノンレム睡眠は脳が寝ている状態で夢を見ない状態。

睡眠の中で約1時間半ごとにこの夢を見させてくれるレム睡眠が起こる。

 

調べてると夢を見るのはストレスや疲れてると見やすいなんて書かれてるサイトもあるけど、思うに寝てると誰にでも必ずレム睡眠とノンレム睡眠がやってくるのだから、疲れてようがいまいが夢を見るに決まってる。

 

私の場合覚えてる夢ってのは起きる直前に見ることが多い。

基本的に目覚ましをかけないので自然に起きるまで寝る。なので毎日自然な目覚め。その直前は必ずレム睡眠(夢を見る状態)な訳である。

 

そして左脳を使っていなきゃいけない状態が長く続くと夢を忘れることが多くて、絵を描くことが多いときはたくさん夢を覚えている。

あくまで私の場合だけど。

 

 

そのまま仕事にも生かせる夢

 

夢のいいところは、意外なアイディアが夢の中に眠っていてそこから絵にしたり、ミュージシャンなら夢の音を音楽にしたり、作家なら小説になる。

 

昔から夢からインスピレーションをもらった絵は何点かある。気づいてないだけでほとんどは夢からのアイディアなのかもしれない。

普段の生活では感じられないものを夢は与えてくれる。

画像が荒くてすいません。

この絵は『醒める前のうやむや』ってタイトル。

『醒める前』っていうのは夢から目覚める前っていう意味で、夢の中で歩いてるイメージで描いた。

夢そのものの情景を描いた訳じゃないんだけど、私にとっての夢の重要性を表現した一枚だなあと思う。

 

 

 

この絵は『はじまりの木』というタイトル

夢の中で少年だった私。深い森にある大きな木から歩き始めて行きどんどん周りに建物が増え人が増え、人ごみの中でふと気づく。

『あ、僕は進化を歩いてきたんだ』

それに気づいた私は、人ごみをかき分けて森の方へ戻る。

 

そんな夢からできた絵。

 

 

 

 

最後に左脳派の『アンチ右脳派』の人たちに一言物申す

 

 

私物事を考える時は頭の中にイメージが出てくる。

言葉じゃなく映像。

だからなんでもいいから絵を描いてろって言われたら描いていられる。(『なんでもいい』に限る)

よく電話中に手が暇だと絵をずっと描いてるんだけど、話を聞いてる時に何も考えずに絵が描けるっていうのはそういうことですよ。

 

音楽聞いていればなんとなくそんな映像が頭ん中にあるし、思い出す時もその映像が出てくる。

例えば『りんご』という言葉を見て頭に思い浮かべるものがりんごの映像の人と『赤い、フルーツ』とか言葉で思い浮かべる人がいる。

私は完全に映像で思い浮かべる。それを視覚優位というらしい。

逆に言葉で思い浮かべる人は聴覚優位だって。

 

 

 

それを以前に左脳野郎(仮名)に話した時、完全に否定された。

そんなことできる訳ないと。映像が見えるなんて嘘だと。

 

私は左脳派じゃないから左脳野郎の考えてることやどういう方法で考えてるなんて知らないけど、そうやって自分の知らない世界を否定するあたりが全くクリエイティブじゃないなと思った。

その時左脳野郎に論破されていた私はどう言ったらわかってくれるのかで必死だったので言い忘れていたことがある。

 

 

バーーーーカアーーーーホマヌケーーーーウンコーーーーウンコ食ってろ

 

 

 

 

 

この想い、届きますように。

 

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エンドウシノブ

ニューヨークで個展を開いたり、グラフィックデザインを勉強したり、日本をバイクで放浪したり、スクーターでニュージーランド一周したり、バスキング(路上パフォーマンス)するために現在オーストラリア・メルボルンに在住しているやりたい放題の画家エンドウシノブです。 独学で絵を描き続けてたくさんの経験をしているので海外のアートを絡めてシェアしています。
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